
寒い時はやっぱりあったかい飲み物を飲みたい・・・
どんどん寒くなってまいりましたね。
寒い冬はやっぱりあったかい飲み物を飲んで体を温めたいですよね。
私もオフィスで作業する時はいつもホットコーヒーを買って飲んでいます。
ただ、コンビニやスタバでホットコーヒーを買っても、
1時間もすればすぐぬるくなりますよね。
「ずっと熱いコーヒーが飲みたい」と思っていたところ、
ネットでTHERMOSが良いらしいぞ、という口コミを見て、試しにということで買ってみました!
写真のやつです。↓

サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 500ml エスプレッソ JNO-501 ESP
約10時間も持続する!驚くほどの保温効果
実際に半信半疑でTHERMOSさんを使って見ました。
1日の保温効果の持続具合を駄文で表現すると以下のような感じかと
- 朝 7:00 (0時間):お湯を沸かしてコーヒーを作り、THERMOSさんに流し込む。出勤!
- 朝 7:30(0.5時間):電車に乗りこむ。その際にすこしTHERMOSさんからコーヒをいただく。くそアチいっっ。(まあ、作りたてなので)
- 朝 9:00(2時間):オフィスに到着し、業務開始。ひとまず、ホット一息つくため、コーヒーを飲む。「そろそろちょうどよい熱さかな・・・」(THERMOSさんを口へ運び、コーヒーを流し込む)「くそアチいっっ」(普通にちょっとやけどしたw)
- 朝 11:00(4時間):この時点ではさっきより少し飲める程度の熱さ。ただ、THERMOSさんのフタを開けると、湯気が立ち込め、かけていたメガネが曇りまくる。(だいぶきもい)
- 昼 14:00(7時間):仕事もだいぶ片付いて、少し休憩。THERMOSさんを開けるとまだ湯気が少し立っているが、だいぶちょうど良いあったかさ。いわゆる、自販機から出てくる「あったかい」コーヒーぐらいのあったかさ。
- 夕方16:00(9時間):この頃にはもうTHERMOSさんも落ち着き、湯気はでないが、ぐびぐびいけるくらい&まあまああったかいぐらい
- 夕方17:00 (10時間):THERMOSさんも役目を終え、少しぬるいぐらい
実際に使ってみると、
だいたい10時間はある程度のあったかさを保ってくれるというような印象です。
むしろ、1−2時間の内は入れたての熱を維持しすぎて迷惑なぐらい熱い
(→フタを開けたままで置いておくとすぐ飲みやすい程度の熱さに調節できます)
各種メーカの保温効果を測るため、温度が時間とともにどのように変化するのかを計測した記事がありました。
『注いですぐ → 1時間後 → 2時間後 → 3時間後 → 4時間後 → 5時間後 → 6時間後』
・タイガー
96.0℃ → 90.3℃ → 85.5℃ → 81.4℃ → 77.2℃ → 73.3℃ → 69.9℃
・サーモス
96.4℃ → 91.3℃ → 87.7℃ → 83.9℃ → 80.2℃ → 76.7℃ → 73.1℃
・象印
96.1℃ → 90.6℃ → 86.5℃ → 82.5℃ → 78.6℃ → 74.8℃ → 71.6℃
・スタンレー(黄)
93.5℃ → 87.3℃ → 84.2℃ → 81.0℃ → 78.1℃ → 74.9℃ → 72.2℃
実際に肌感覚で感じた内容と計測内容はだいたい合致しているような気がしますね。
驚くべき保温効果を実現する仕組みとは
このような驚くべき長時間の保温効果を実現するため、
様々な工夫がされているようです。
その一部を紹介すると、
真空空間を外界との間に作り、外の気温が中の飲みものに影響を与えないようにする

保温の仕組みを拙い絵で仕組みを表現すると上のような絵になります。
THERMOSさんは、
外界と接する層と飲み物を入れる層の二層で構成されており、
その層の間は真空状態になっています。
真空状態になると熱伝導を抑えるため、
寒い外の気温が中の飲み物の温度を下げずらくすることができるようです。
最後に…
オフィスでずっとあったかいコーヒーが飲めるこの幸せが尋常ではなく、このハピネスをシェアしたいという思いから記事を作成しました。
ぜひぜひみなさまも騙されたと思っておためしあれ。